■邦庵の篆刻道具①■

このコロナ禍のなかでひっそりと暮らしておりました、はんこ屋 邦庵でございます。
その間はね、もっぱら道具のメンテナンスにいそしんでおりました。

道具と言えばね、そらもうね

アイジン

ですよ。奥さん。大事なことなのでもう一度いいますね

ア・イ・ジ・ン

ワタクシクラスの篆刻彫る人でも、複数のアイジンを囲っておりますからね、ご高名な篆刻家ならそらもう…
痛い!何も殴らなくても…

ちゃんと人の話は最後まで聞いてくださいまし…

「どんな道具で彫るのですか?」

篆刻をやっておられる方なら必ず聞かれる質問で御座いましてね、ワタクシ邦庵の道具を複数回に分けてご紹介。

まずはなんと行っても、先程のアイジン…痛い!2回も殴らなくても…ちゃんと言うから! .
彫る刃、で御座いますよ。
ワタクシ邦庵は「愛用する刃」略して

アイジン(愛刃)

と、呼んでおります。
何本も何本も持っておりますが、そのうちこの写真みたいに使う(自分にとって扱いやすい)ものしか使わなくなってきます。
特に最近は左端のアイジンがお気に入りで御座いますよ。

結構、刃の幅は10〜15mmですが、使うのは2枚目の写真の丸で囲った部分だけなんですよ。
だから、1mm以下の線でも彫れるって事なんです。
あと、もう一つの特徴は3枚目の写真、普通の平刀は片刃なんですけど、篆刻刀は両刃なんですわ。

お気に入りのアイジンは刃先がナマクラで無くてスパッとしてるんです。なんとも気持ちが良い切れ味!
お値段的には確か5,000円もしなかったかと思います。

これから【篆刻はじめたい!】って方もおられると思いますが、アイジンに関しては【値段ではなく相性】ですので、色々とアイジンをとっかえひっかえするのも一つの方法で御座いますよ。まずは大きめの書道用具屋さんには置いてあるかと思います。安いものだと1000円しないかと思いますのでね、お気軽に是非!

てな事で長々と書きましたがアイジンって俗称は

篆刻刀(てんこくとう)

とも言うらしいので、専門家ヅラして書道用具屋さんで

『アイジン見せてください!』

なんて言いましたらね、出入り禁止になるかも知れませんのでご注意くださいませ。うはは。

てな事で御座いましてね、本日の彫り語り、是にて終了〜。


懐かしいフレーズ!(笑)

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Tools for carving stone stamps

This sword is called “TENKOKU-TOU”

I especially like the leftmost chisel.

The width of the blade is 10 to 15 mm, but the only place to use when engraving is the part circled in the second photo.
Therefore, can engrave even fine lines of 1 mm or less.

Another feature is the third photo.
Normal plain swords are single-edged, but sculptures are double-edged.
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